みっどさまーず・ないつ

When I opened the door called truth, my childhood ended.

個人的に選ぶ2017明治安田生命J2リーグ、ベストイレブン

これからはJ2だ。何といってもJ2だ。

ということでベストイレブンを発表しよう

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【FW】

・ファンマ(長崎)

J2にもMVPというものがあれば間違いなく受賞していた気がする。ポストプレーはする。守備もしっかりする。もちろん裏抜けもする。という何でもできる万能型のFW。彼を獲れたことが長崎にとっては一番大きかった。

・ガブリエル・シャビエル(名古屋)

夏に途中加入し名古屋の救世主になった。個人の能力で言えば明らかにJ2のレベルよりも1段階高かった。彼がけがで欠場した瞬間に失速し長崎に離され自動昇格を許したことからもチームへの影響力の高さがわかる。怪我さえしていなかったらなぁという感じ。

・シモビッチ(名古屋)

名古屋のズル枠2人目。正直シモビッチとシャビエルがいればよほどの監督でもない限り昇格できると思う。それくらいJ2にいるような選手ではなかった。最初はパス回しを重視する監督から冷遇されていたが、最終的には縦ポン頼みになっていた。それくらい魔力ある選手。

 

【MF】

山田直輝(湘南)

怪我で苦しむも昨シーズンの最後の方から徐々に輝きを見せ始め、今年は首位を走る湘南で違いを見せていた。来年はまた浦和に戻るらしい。何とかならんのか。

・冨安健洋(福岡)

とりあえずでかい。やはり身長は正義なのだ。このまま守備的ボランチとしてマティッチみたいになってほしい。彼の育成に成功するかどうかが10年先の日本代表がどうなるのかのカギを握っている気がする。何とかならんのか。

田口泰士(名古屋)

J1ではあまりパッとしてなかった印象ではあったが、やはりJ2ではポゼッションサッカーで違いを作れるほどレベルが違った。風間サッカーの生命線。怪我をしたらとりあえず終わる。何とか1年無事に過ごしてほしいところ。

・中村慶太(長崎)

フランス帰りのドリブラー。長崎のスーパーサブとしてJ1昇格の影の立役者となっていた。なんかよくわからんがとりあえず出るたびにゴールを決めていた。昇格するような勢いチームにはこういうラッキーボーイが出てくるものだ。

 

【DF】

アンドレバイア(湘南)

リーグで常に首位を走り続けた湘南の守備は牽引。昨年J1でもそうだったが、やはりレベルが違う。1対1や空中戦に強い、本当にいいCB。もう少し評価されてほしい選手。

岩下敬輔(福岡)

怪我であったり年齢であったりなど、やはり出場すればいろいろな意味で存在感は未だに大きい。来季こそは怪我なく1年を過ごしてほしいが。

・井筒陸也(徳島)

完全に俺の趣味枠。大学時代はここまでJ2で試合に出られるとは思ってなかったが、リカルドロドリゲスの下でしっかり成長した。このまま来季もなんとか頑張ってほしいところ。

 

【GK】

佐藤優也(千葉)

セービング能力や足元の能力がは特に優れているというわけでもないが、今年のGKはなんといってもこの人。エスナイデル千葉でシーズンの最初から最後まで色々な意味で話題を振りまき続けた。    

田口泰士