2017年第1四半期 個人的に面白かったラノベ
1.俺の彼女と幼馴染が修羅場すぎる
ヒロインが全員可愛い至高の萌えラノベ。脳が溶ける。
2.八月の終わりは、きっと世界の終わりに似ている
爽やかな青春小説。病弱彼女系
八月の終わりは、きっと世界の終わりに似ている。 (メディアワークス文庫)
- 作者: 天沢夏月
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2017/02/24
- メディア: Kindle版
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3.かりゆしブルー・ブルー
いなり寿司しか食べられない少年と沖縄に住む神さまが見える少女が織りなすひと夏のボーイミーツガール。最後の結末がとてもよい。年間ベストラノベ級。
かりゆしブルー・ブルー 空と神様の八月 (角川スニーカー文庫)
- 作者: カミツキレイニー,白狼
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/06/01
- メディア: 文庫
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4.妹さえいればいい
「物語に、社会に、世界に、人間に、誠意をもって向き合えば向き合うほどに、それらは遠ざかっていった。お前たちは豚なんかじゃないと声を張り上げるほどに、返ってきたのは『ラノベなんてブヒれりゃいいんだよ』という冷ややかな声だ。私にはもう彼らが本当に人間なのかどうかさえわからない」